レストランのマナーに不慣れで、下記のように「プロポーズが心配」と悩んでいるあなたに見てほしい記事です。
- レストランに不慣れで、プロポーズ当日が心配
- レストランでのマナーに自信がない
- お酒を飲んで酔ってしまわないか心配
ほとんどの人はレストランのマナーを知りません。
もしレストランで働いていなかったら、僕もレストランマナーなんて知らなかったでしょう。
ですが、マナーはレストランを利用する際に必要です。
マナーを知ればレストランをより楽しむことができ、プロポーズの成功率も上がります。
今回の記事では、レストランマナーと時間のルールについて価値のある記事内容を詰め込んでいます。
レストランマナーに不安な人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
記事内容を信頼してもらうために、僕の経験を簡単に紹介します。
- ホテルのレストランやバーで20年以上勤務(ブライダルの経験もあり)
- レストランでのプロポーズにおいて過去70組をプロデュースしたプロである
- 自分自身もレストランでプロポーズ
- ソムリエである
- バーテンダーでもある(創作カクテル大会で日本2位の受賞歴あり)
この記事を読めば、次のことが実現可能になります。
- レストランでの正しいマナーを知ることで、スマートにレストランを利用できる
- レストランの時間マナーを知ることで、レストランでの話題にできる
- プロポーズ前に酔ってしまった時の対処法が分かる
- レストランマナーを身につけることで、ビジネスや社交の場でも恥をかかない
レストランの流れについて、詳しく知りたい人は下記の記事をお読みください。
>>>プロポーズ当日までに読むべき!レストランでの流れを完全ガイド【プロ解説】
レストランで絶対に守るべき5つのマナー
レストランでは暗黙の決まりとして、5つのマナーを守って利用することが鉄則です。
マナーを守ることによって、レストランを堪能し、他のお客様を邪魔することなく、心地よい雰囲気を楽しむことができます。
具体的な守るべきマナーは、次の5つです。
<レストランで守るべき5つのマナー>
- 入店時のマナー
- 着席時のマナー
- テーブルマナー
- 食後のマナー
- 服装のマナー
マナーを守ってレストランを利用することは、プロポーズ成功にもつながります。
それぞれ、詳しく深堀りしていきましょう。
入店時のマナー
レストランに入店する時のマナーは、次の3つです。
<入店時のマナー3つ>
- 入店の前にお手洗いをすませておく
- 大きな声を出さない
- 威圧的な言動をしない
レストランに到着して、最初に守るマナーになります。
マナーと聞けば難しく感じるかもしれまんが、誰にでもできる簡単なことです。
ひとつずつ、具体的に解説していきます。
入店の前にお手洗いをすませておく
レストランへ入店する前に、お手洗いはすませておきましょう。
海外のレストランではおしぼり文化がありません。
日本では当たり前に出てくると思いきや、海外の風習に習っておしぼりが出てこないレストランもあります。
実際、僕が働いていたフランス料理ではおしぼりを言われない限り出していませんでした。
なので、入店前にトイレで手を洗うことがマナーです。
または入店後、席へ案内されたにもかかわらず、すぐに離席したことで、その後「なかなかメニューを聞きにこない」、「スタッフを呼び止めても席にきてくれない」なんて状態になりかねません。
レストランでは、スタッフごとに役割が決まっているため、入店後の段取りがあります。
そのため、本来あなたを対応していた時間を他のお客様に使うことになります。
結果的には、対応中のお客様から離れられないと、なかなかあなたの席へ行くことができないワケです。
順番を抜かされたとクレームになるケースもありますが、レストランではあなたがいつ席に戻るか分かりません。
ですので、トイレをすませてから入店するようにしてください。
大声を出さない
レストランに入店する際、大きな声を出すことはやめましょう。
なぜなら、レストランの雰囲気を静かに楽しんでいるお客様に配慮すべきだからです。
よくあるケースでは、相手との会話が盛り上がったままレストランに到着するパターンです。
デートを楽しむことや会話がはずむことは、実に喜ばしいことですが、レストランや周りのお客様の空気をこわしてしまうのは良くありません。
入店の際は、スタッフの案内に耳を傾けてください。
声のボリューム感としては、図書館で会話するより少し大きめくらいです。
地声が大きいと自覚のある人も、普段より声のボリュームを落としましょう。
レストランに入店する際は、声の大きさに注意しスタッフの声に耳を傾けてください。
威圧的な言動をしない
多いケースではありませんが入店時から、威圧的な態度や言葉を発する人がいます。
レストラン到着早々、威圧的な言動はスタッフが委縮してしまい、結果的に良いサービスが提供できなくなります。
例えば、「あー」とか「おー」のようにひとことでしか返答がない。
上司と部下の関係のように、命令口調である。
常に不機嫌な表情で、ポケットに手を入れている。
レストランは、あなたを含めてお客様に料理や空間、サービスを楽しんでもらう場所です。
正直、性格によるため威圧的な言動という自覚がない場合が多いでしょう。
ですが、上記の態度に当てはまっていることがあれば、レストランでは笑顔を意識してみてください。
入店時は、スタッフに対して好意的であればあるほど、スタッフとの会話も楽しくレストランを楽しむことにつながります
着席時のマナー
レストランに入店した後は、席へと案内され着席します。
テーブルに座っている間でも、守らなければならないマナーはあります。
レストランマナーの中で、僕がもっとも注意してほしいと思うのが、着席時のマナーです。
なぜなら、マナーを守らないとケガをする可能性があるからです。
具体的な着席時のマナーは次の3つになります。
<着席時のマナー3つ>
- バッグはテーブルの上に置かない
- 席での大きな身振り手振りはしない
- スタッフを呼ぶ時は「アイコンタクト」
それぞれの項目を説明していきましょう。
バッグはテーブルの上に置かない
バッグをテーブルの上に置くのは、マナー違反であり不衛生です。
なぜなら、テーブル上は飲食する場所ですからね。
バッグは基本、いろんな場所に置いていますから、決して衛生的とはいえません。
よくテーブル上で見かけるバッグは、男性では、ハンドバッグ。
女性では、バッグではありませんが化粧ポーチを置くケースが多いです。
「バッグくらい置いたっていいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、レストランを利用するなら絶対にNGな行為にあたります。
レストランでもっとも怖いのは食中毒。
つまり、お店では不衛生な状況がもっとも怖いです。
合わせて、料理やドリンクを置くスペースも奪われるため、レストランでは絶対NGのマナーです。
バッグや化粧ポーチなどを置く場所がなければ、スタッフに伝え椅子を増やしたり、お店に預かってもらいましょう。
席での大きな身振り手振りはしない
レストランの席で、大きな身振り手振りをするのは避けるべきです。
理由は、運んでいる料理やドリンク、カトラリーなどに手や体が当たって、危険な状況をまねく可能性があるからです。
他のお客様やスタッフに迷惑をかけるだけでなく、あなた自身や大切な彼女にも危害が及ぶリスクがあります。
例えば、熱いコーヒーを運んでいるスタッフに手が当たり、体にかかった場合やけどをするかもしれません。
冷たいドリンクでも、こぼれてしまってお気に入りの服が汚れたり、グラスが割れてケガをするケースもあります。
わざわざ着替えなんて用意して出かけてないでしょうから、汚れたりした服でもそのまま帰らなければなりません。
会話が盛り上がることで、身振り手振りが大きくなることは人の心理です。
とはいえ、せっかくのプロポーズですから、ケガやアクシデントは絶対に避けたいところ。
周りにも迷惑がかかるので、大きな身振り手振りをするのはやめましょう。
ただ、レストラン側の不注意によって料理やドリンクをこぼされてしまうこともあります。
レストラン側の不注意であれば、クリーニング代は請求してもかまいません。
クリーニングしても汚れが取れない場合は、服を弁償してもらうこともできます。
スタッフを呼ぶ時は「アイコンタクト」
レストランでスタッフを呼ぶ際には、「アイコンタクト」を使いましょう。
アイコンタクトと一緒に、手を上げる、手を振るなどのジェスチャーも有効です。
アイコンタクトによって、レストランの雰囲気を壊さずにスタッフを呼ぶことができます。
具体的には、近くにいるスタッフに対して目を合わせるよう、視線を向けてください。
スタッフが気づかない場合は、軽く手を上げたり振ったりすれば、順番にスタッフがテーブルまできてくれます。
スタッフを呼ぶ際によくあるNG例としては、指を鳴らしたり手をパンッとたたいてスタッフを呼ぶ人がいます。
指を鳴らしたり手をたたく呼び方は、ペットをしつける時に使う方法です。
そのため、指や手を鳴らす方法は、スタッフに対して失礼な行為となります。
レストランで音を鳴らすのも良くないため、スタッフを呼ぶ際にはアイコンタクトを使い、レストランの雰囲気を壊さないようにマナーを守りましょう。
テーブルマナー
テーブルマナーは、食事の際に重要な役割を果たします。
正しいテーブルマナーを知ることは、テーブルマナーを知っているだけでスマートにレストランを楽しめるようになります。
プロポーズ日であれば、なおさらです。
テーブルマナーはもともと、食事文化や習慣に基づいたものです。
例えば、我が日本で代表的なものとしては、「抹茶」の文化があります。
茶室で抹茶を点てる習慣に基づいたマナーは礼儀であり、作法はルールです。
レストランに置きかえても、テーブルマナーはあなたの礼儀正しさを示すものです。
つまり、テーブルでの行動やマナーは、お店のスタッフや周りのお客様に対しての配慮と思いやりを示す行為となります。
結果的には、テーブルマナーを知り、守ることでレストランをより楽しめることにつながります。
とはいえ、テーブルマナーをすべて覚えることは大変です。
そのため、プロポーズで恥をかかないためにも基本的な4つのテーブルマナーを覚えておけば大丈夫です。
<基本のテーブルマナー4つ>
- ナフキンの使い方
- カトラリーの使い方
- お箸の基本的な作法
- 食事中の会話
では、それぞれのポイントを解説していきます。
ナフキンの使い方
フランス料理やイタリア料理などの西洋料理ではナフキンを使う文化があります。
しかし、高級なレストランにおいては、ほとんどのレストランで使用しています。
そのため、ナフキンの使い方はマナーとして知っておくべきです。
ナフキンは食事の開始時にテーブルの上に置かれています。
食事を始める前に、ナフキンを自分の膝に広げましょう。
食事中に口をふく場合や手をふく場合は、ナフキンを使って丁寧にふき取ります。
ナフキンの広げ方は、ナフキンの端と端をくっつけ、折り目を自分の方へ、くっつけた端を膝の方へ向けておきます。
口や手を拭くときは、ナフキンの端をめくって内側で口を拭くことで、拭いた汚れを隠すことができます。
また、食事中にナフキンが落ちてしまった場合は、スタッフにお願いして新しいナフキンを提供してもらいましょう。
ナフキンを落としたまま放置するのはNGです。
いったん席を離れる場合は、ナフキンを椅子の上に置いておけば大丈夫です。
食事が終わったら、ナフキンは軽くつかんで、テーブルの上に置きます。
キレイに折りたたまない理由は、「お店に満足した」気持ちを表す行為に当たり、「またくるよ」というサインなんです。
逆に、キレイに折りたたんで帰ると、「満足しなかった」という意味になってしまうので、ナフキンのたたみ方には注意しましょう。
レストランのナフキンは、口や手を拭くためのものですが、周りから拭いた汚れが見えないように使い方のマナーを知っておいてください。
退店の際は、不満足でない限りナフキンを軽くつかんでテーブルの上に置いて帰りましょう。
カトラリーの使い方
テーブルマナーで、よく間違う人が多いのはカトラリーの使い方です。
カトラリーは食事中の道具として使いますが、正しく使うことによって食事をスムーズに進めることができます。
なぜなら、間違ったカトラリーの使い方をするたびに、スタッフが正しく戻しにきます。
スタッフの手間よりも、テーブルに何度もスタッフがくることでスムーズさがなくなってくるので、正しいカトラリーの使い方を知っておけば、スムーズに料理が進行しているように感じるワケです。
では、具体的なカトラリーの配置と使い方について説明します。
カトラリーの配置は、ショープレート(食事をする前にお皿を楽しんでもらうためのもの)を中心に、右側にナイフ、左側にフォーク、さらに左側にはパン皿とバターナイフが置かれています。
デザート用のカトラリーについてはお店のスタイルによって、ショープレートの上側に置いてある場合や、デザート時にカトラリーが用意される場合とに分かれ、どちらが正解ということはありません。
カトラリーの使い方については、ナイフとフォークは外側のものから順番に使っていきます。
食事の途中でカトラリーを置く場合は、お皿の上にカトラリーが「ハの字」になるように置いてください。
食べている料理が終われば、時計の「5時」くらいの位置にカトラリーをそろえて置きましょう。
カトラリーのNG例として下記のような使い方はしないように注意してください。
「カチャカチャと音をたてないこと」
「ナイフやフォークを人に向けること」
「カトラリーを自分で拾う」
「ナイフを口に運んだり、ナイフについたソースを舐めたりする」
カトラリーといえど、使い方によっては危険な道具になります。
カトラリーは食事をするための道具であり、他の目的に使用するものではありません。
カトラリーの正しい使い方を知って、食事を存分に楽しんでください。
どうしてもカトラリーの使い方が苦手な人は、迷わずお箸を使いましょう。
お箸を使うことは、まったくマナー違反ではありません。
お箸の基本的な作法
日本人ならお箸を使うことに慣れているのは当然です。
レストランでお箸を使う場合、基本的なお箸の使い方と注意すべき点を守ることで、レストランの雰囲気をより楽しむことができます。
箸置きからお箸を取る際のマナーは、「三手(みて)」の手順を心がけてください。
三手とは、お箸箸置きから取る時や置く時の3つの行動のことです。
<三手(みて)の行動とは?>
- 右手で箸先から約3分の2の部分を持って取る
- 左手を箸の下にそっと添える
- 右手を箸に沿って右へ滑らせ、お箸を持つ
三手は本来守るべきマナーですが、正直慣れてないとめんどうに感じる人も多いですよね。
せめて、お箸をお皿の上に置くのはやめて箸置きに置く意識だけはしておきましょう。
箸置きがない場合は、代わりにお箸袋に入れてからテーブル上にお箸を置いてください。
お箸を使う上での注意点は、箸先を口でなめたり、箸をくわえたまま食器を持ったりすることは、マナー違反です。
衛生上の問題だけでなく、周りのお客様へ不快感を与える行為に当たります。
基本的なお箸の使い方は、三手(みて)を意識して使い、お箸を休めるたびに箸置きに置くようにしましょう。
食事中の会話
食事中の会話は、より食事を楽しむために欠かせないものです。
ただし、食事中にもマナーがあります。
まず、口に物を入れたまま話すことは絶対にNGです。
彼女や周りのお客様に、口の中の食べ物が見えてしまいます。
誰しもですが、口の中の食べ物を見ることで食欲は減退し、せっかくのおいしい食事がもったいないです。
食事中は、食べ物を飲みこむか、口の中を空にしてから会話しましょう。
また、食事中の会話では声のボリュームにも注意が必要です。
会話が盛り上がると、自分がどんな声量で話しているのか分からなくなるものです。
時々、会話の途中で声のボリュームは大丈夫か?と自分に問いかけるように心がけましょう。
さらに、他のテーブルの会話について耳を傾けないようにしましょう。
特にプロポーズでは、これから夫婦となる自分たちの会話をすべきで、周りの会話を話題にしたところで何も発展しません。
食事中は、他のお客様に迷惑をかけないようマナーを守りながら会話を楽しむことです。
食事中のマナーを守れるかどうかは、あなたの人間性が見られているといっても過言ではありません。
食事中はマナーを守り、会話も食事も楽しみましょう。
食後(プロポーズ後)のマナー
プロポーズに成功すると、喜びや感動を声やジェスチャーで表現するでしょう。
しかし、度が過ぎるとマナーに欠ける行為となります。
例えば、大声で喜んだり、拍手やオーバーなガッツポーズなどです。
プロポーズが成功したことは本当に素晴らしい瞬間ですから、喜ぶことは当然です。
しかし、周りにもお客様がいるため、お店の雰囲気を壊さないように気配りしてください。
個室であれば、大きなジェスチャーは問題ありません。
ですが、個室といえど声は外にもれるため、声のボリュームには気をつけましょう。
あと、プロポーズ後に忘れがちなマナーとして、「スタッフへの感謝」があります。
お店のスタッフに感謝の言葉をしっかり伝えることは礼儀として重要なことです。
またレストランを利用する際にも、良いお客様として覚えておいてほしいですからね。
服装のマナー
レストランでは、服装にもマナーがあります。
特にプロポーズにおいては、服装しだいで彼女の印象も変わる可能性があるため、服装は大事な要素です。
具体的にNGな服装を5つ紹介します。
<レストランでNGな服装>
- ラフなファッション
- 派手な色や柄
- 汚れやしわ
- 香水などの強い香り
- 音のするアクセサリー
服装と合わせて、髪型、ひげ、爪にも注意が必要です。
詳しい説明は、下記の記事を読んでみてください。
>>>【男性100人のプロポーズ調査】レストランでの服装は?「スーツ」が45%
プロポーズにふさわしい服装については、カジュアルスーツをおすすめしています。
デートにも使え、オシャレなレストランにも合わせやすい服装です。
レストランの利用事態がサプライズの場合は特に、普段着としても使えるカジュアルスーツならバレずにデートできますからね。
プロポーズは一生の記念に残る日です。
そのため、服装や身だしなみには日頃以上に気を使いましょう。
プロポーズが成功したら、記念に写真も撮るでしょうから、なおさらですね。
レストランでの時間マナー
レストランで提供しているのは料理やドリンク、サービスだけではないんです
「非日常」という時間も提供しています。
だからこそ、プロポーズで利用するようなレストランに時計はありません。
非日常の感覚を例えると、旅行に行った時が良い例です。
日常から離れ、非日常を感じて「こんな時間が続けばいいのに」と思った経験は誰しもあるでしょう。
レストランでも同じです。
日常では味わえない優雅なひとときに、「時間」を感じてしまったら現実に引き戻されてしまいます。
レストランでは、時計を飾らないことで、非日常を演出しているワケです。
じゃあ、腕時計もしない方がいいの?
腕時計は必ず身につけておきましょう。
矛盾しているように感じるかもしれませんが、腕時計をしておかなければ時間の管理はできません。
つまり、非日常はプロポーズされる相手のための時間です。
レストランを出た後の予定や帰りの時間も気にする必要があるため、腕時計でちらっと時間は確認しておいてください。
せっかくレストランを楽しんでいるのに、時間を確認するためとはいえ、携帯を見るのは相手に失礼です。
レストランの時間を管理するのは、あなたの役目になります。
レストランでお酒に酔った時の対処法は?「さ湯」を飲む
「せっかくのプロポーズなのにレストランでお酒に酔ってしまった」
酔いのせいで、プロポーズを台なしにはできません。
酔いを改善し、体調を回復するためには、「さ湯」を飲むことが効果的です。
アルコールを飲むと、体の水分が奪われていっている状態です。
お水を飲むことで水分を補給できますが、より効果的に体へ吸収させるためには温かい「さ湯」の方が向いています。
具体的には、胃への負担をさ湯によって軽くできます。
アルコールを分解するためにはお水が良いのは事実です。
本来は、お酒を飲みながらお水を飲めば酔い防止になるのですが、酔った後で水分はそんなに飲めません。
また、大量のお水では胃を冷やしてしまい消化不良や肥満の原因につながります。
そこで、さ湯なら胃を温めながら臓器の機能を回復することができます。
しかも、カロリーゼロです。
レストランでお酒に酔ってしまった場合、さ湯を飲むことで酔いの症状を軽減し、翌日の二日酔いをおさえられます。
お酒を飲む前の予防としては、事前にウコンやヘパリーゼなどの二日酔い防止に効果のある栄養ドリンクを飲んでおきましょう。
お金をかけたくない場合は、スプーン1杯のオリーブオイルを飲むのも酔いの防止になります。
プロポーズは彼女にとっても一生の記念になるので、お酒は普段よりも少なめにしておいてくださいね。
記事のまとめ
今回紹介したレストランマナーは下記の5つです。
<記事で紹介したレトランマナー5つ>
- 入店時のマナー
- 着席時のマナー
- テーブルマナー
- 食後のマナー
- 服装のマナー
レストランでのマナーは、周りのお客様やお店にも配慮することで守られます。
マナーを守ることで、レストランをより楽しむことができます。
結果的には、彼女を満足させることになり、プロポーズの成功につながるワケです。
レストランでは非日常を味わうために、時計を置いていません。
そのため、あなたが時間を管理しましょう。
なので、お酒を飲みすぎて酔ってもいけません。
酔ってしまったと感じた時は、「さ湯」を飲むことで改善できます。
マナーを知り、彼女を満足させて最高のプロポーズにしましょう。
記事の内容やプロポーズの質問があれば、いつでもお問合せください。
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